rootなのにRPMインストール時に「warning: user xx does not exist – using root」エラー

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TL;DR

バイナリファイルではなくソースファイルをインストールしている可能性があります。ファイルにソースファイルである旨の“src”が含まれていないか確認してどうか。

もしくは、ソースファイルのリポジトリなどからダウンロードしていないか確認してどうか。

例)誤:i386.src.rpm → 正:i386.rpm

原因

rpmファイルをインストールしようとすると、ファイルの署名が違うという「DSA/SHA1 Signature」のエラーや、ユーザーが存在しないという「user xxx does not exist – using root」エラーが発生する場合、「ちゃんと公式からダウンロードしてrootもしくはsudoを付けてインストールしているのに」と悩んでしまいます。

恐らく、ダウンロードしたファイルがコンパイル済みのrpmファイルではなく、コンパイル前のソースファイルである可能性があります。

ファイルの著名が違うと表示されるのはファイルそのものが違うのと、「user does not exist」はインストールではなく**コンパイル時に必要なユーザーであるため表示されるエラー**です。

エラーログのサンプル

rpm -ivh perl-MondoRescue-3.2.2-1.rhel7.src.rpm

  warning: perl-MondoRescue-3.2.2-1.rhel7.src.rpm: Header V4 DSA/SHA1 Signature, key ID 37db9883: NOKEY
  Updating / installing...
    1:perl-MondoRescue-3.2.2-1.rhel7   ################################# [100%]
  warning: user pb does not exist - using root
  warning: group pb does not exist - using root
  warning: user pb does not exist - using root
  warning: group pb does not exist - using root

所感

さくらのVPSにインストールしたCentOS7環境をバックアップするために、環境をまるごとISOイメージにしてくれるという「Mondo Rescue」というLINUXで有名なバックアップ・プログラムをインストールしようとして、吸った揉んだりして、おかしいおかしいと思ったのですが、なんとレポジトリからダウンロードしてくるファイルが違ったようです。とほほ
ちなみに`src`が付くものはソースですが、`noarch`と付くrpmは依存しないものなので、そちらを選んでください。

参考情報

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