「さくらのクラウド」でスタートアップスクリプトの進捗確認

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“/root/.sacloud-api/notes/”に、拡張子「xxx.done」のファイルが出来ていた場合は処理は完了しています。
「xxx_apikey」がある場合は処理中。

“/root/.sacloud-api/notes/”に作成されるファイル。”スタートアップスクリプトID”は12桁の数字。

  • “スタートアップスクリプトID”: 実行するSHELLスクリプト本体
  • “スタートアップスクリプトID.done”: 処理完了のファイル
  • “スタートアップスクリプトID.log”: 処理結果のログ
  • “スタートアップスクリプトID_apikey”: 処理中に作成されるログ(終了後削除される)
  • “dns.json”: 「さくらのクラウド」のDNSに登録される情報
  • “ptr.json”: DNSの逆引き用の情報
  • “resource.json”: サーバー情報(旧server.json?)

SHELLの具体的な動作

公式のサイト情報を見ると、スタートアップスクリプトのShell動作は以下のようです。

  1. 起動時、/etc/rc.localが/root/.sacloud-api/startup.shを実行
  2. @sacloud-apikey を利用した場合、 “/root/.sacloud-api/notes/スタートアップスクリプトID_apikey” ファイルから$SACLOUD_APIKEY_ACCESS_TOKENと$SACLOUD_APIKEY_ACCESS_TOKEN_SECRETを環境変数として設定
  3. startup.shが、「スタートアップスクリプト」で指定したスクリプト(“/root/.sacloud-api/notes/スタートアップスクリプトID“に配置)を実行
    スクリプトが実行され、ログが”/root/.sacloud-api/notes/スタートアップスクリプトID.log”に出力される
  4. @sacloud-apikey を利用した場合、スクリプトが終了すると、環境変数として設定された$SACLOUD_APIKEY_ACCESS_TOKENと$SACLOUD_APIKEY_ACCESS_TOKEN_SECRETを無効にした後に、”/root/.sacloud-api/notes/スタートアップスクリプトID_apikey” ファイルを削除
    各スクリプトが正しく(終了コードが”0″)終了すると、”/root/.sacloud-api/notes/スタートアップスクリプトID.done”という名前の空ファイルを作成(このファイルが存在すると@sacloud-once を指定したスクリプトは実行されない)
  5. /root/.sacloud-api/server.jsonファイルにサーバの情報が格納されます。

所感

「さくらのVPS」でMastodonのインスタンスを立ち上げようと四苦八苦しています。

RailsでDBの初期化後から一向にエラーで進まないので、気を取り直してサーバーの公式で動作確認が取れている「さくらのクラウド」であれば、原因は見つけられるのではと考え直しました。

公式では、「さくらのクラウド」上でサーバーを用意したら、初回起動時に「スタートアップ・スクリプト」なるシェル・スクリプトが起動(実行)され、「Mastodon ready」な状態になるそう。

貧乏SEとしては複数サーバーは維持できないので、いずれVPSかクラウドに統一すべきなんでしょうが、それには検証をしないといけません。

公式の導入マニュアルを手本に早速準備するも、思ったより早くサーバーのステータスが準備完了となってしまった。色々な依存ファイルのダウンロードがあるため、よほどのネット環境とマシンスペックがあっても、いささか早すぎるし、そんなマンモスでチーターなマシンは契約していない。

「準備完了となっても、裏でスクリプトが頑張って走ってるんだろうなぁ」と思って、コーヒーとタバコを飲んで一服していると、「実はエラーで止まってて、待ってました状態じゃね?」と不安になり、進捗を確認しようにも管理画面は正常となっているものの、「DNSの設定は自動で行われます」とあるが設定されている気配がない。

設定したアドレスを叩いてみるも、DNS未設定エラーでアクセス不可(そりゃそうだ)

SSHで新しく設置したサーバーにアクセスすると、アクセスはできる。上記の進捗確認の場所を見に行くとログが出来ており、開いて見ると`お客様ドメインのNSレコードにさくらのクラウドDNSが設定されておりません`エラーが、、、

公式の手順では「サブドメインに対応していない」とあったのですが、「さくらのクラウドでマストドンのインスタンスをサブドメインで作る」を読むと、可能ではあり仕組みも納得がいったので、サブドメインにNSレコードを設定してしたものの、スクリプトを見ると

参考文献

  • スタートアップスクリプト – @さくらのクラウドニュース

    https://cloud-news.sakura.ad.jp/startup-script/

  • スクリプト動作詳細 – @さくらのクラウドニュース

    https://cloud-news.sakura.ad.jp/startup-script/mastodon/information/

  • ゼロからはじめるMastodon – @さくらのナレッジ

    http://knowledge.sakura.ad.jp/knowledge/8591/

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