【Hydraとは何か】WindowsのCドライブ直下に”hydra_tmp”フォルダが勝手に作成される

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入ってる?ヒドラ?

MacbookProにBootcampでWindowsを入れているのですが、ふとOSX上からBootcampドライブを開いてみたところ、Cドライブの直下(ルート・ディレクトリ)に
「hydra_tmp_xxxx」といったフォルダが複数出来ていました。

Capture image of the folder

銀河鉄道999にキャプテンハーロックが出てくるような、「異作品のキャラが別の作品に出張(勢揃い)する系」が好きな私は、「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」にハマり、ドラマの「エージェント・オブ・シールド」を最新シーズンまでコツコツと見続けていた矢先だったので、「ヒ、ヒドラ?」と、赤面したガイコツ野郎の笑い声が脳裏に響きながら、それはそれはアンダーグラウンドな臭いがするフォルダを恐る恐る開くと、中には「μTorrent.lnk」(uTorrent.lnk)と「uTorrent」アプリへのリンクだけが入っていました。

「ゆ、uTorrent?これは変なものに感染したのか?!」と、色々調べてしまいました。結論から言うと大丈夫だったのですが。

どうやら“hydra_tmp”フォルダは、uTorrentのアップデートで使われるようになったインストーラーの一時ファイルのようで、Ver.3.4.2(Build 31952)以降のuTorrentからインストーラーに「HYDRA」が含まれるようになったためとのこと。

そういえば、少し前にLinuxのISOイメージをBitTorrentでダウンロードするために、クライアントの「uTorrent」を久々に使うためアプリのアップデートを行なっていたのを思い出しました。

HYDRA(Digital repository)とは

私も良く知らなかったのですが、uTorrentのインストーラーで使われるようになった「Hydra」はオープンソースのリポジトリ管理ソフトで、2009年からスタンフォードなどの複数の大学とFedora Commonsのコラボレーションから始まり、現在は主に「Hydra Project」という団体でメンテナンスを行なっているそうです。

https://projecthydra.org/

元々はアメリカ議会図書館が提供する図書館サービスのデータ管理のための「MODS」メタデータを扱うためのソフトとして開発されたもので、スタンフォード大学のライブラリ(図書館)のデジタル・ライブラリが提供するリポジトリを始め、複数の大学や機関がリポジトリを提供しているそうです。

つまり、uTorrentは自社のリポジトリから効率よく本体の最新版をダウンロードさせるために、「Hydra」というリポジトリのアーキテクチャー(構造)を採用したというだけで、uTorrentを使ってダウンロードするファイルが全て公的機関のリポジトリからダウンロードされるというわけではない事に注意する必要があります。

何はともあれ、uTorrentのアップデートが済んだらCドライブの「hydra_tmp_xxxx」フォルダは削除してしまって大丈夫です。

参考文献


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