PureDataでprependオブジェクトが作れない

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PureData(Pd)でprependオブジェクトを作成すると点線枠のままで作成できない

f:id:KEINOS:20161110234553p:image:right

“prepend”オブジェクトは、PD-extendedに含まれるオブジェクトです。(オブジェクト一覧

PureData(Pd)で、空オブジェクトを置いてprintオブジェクトにすることはできるのに、prependオブジェクトにしようとすると入力端子や出力端子が表示されず点線枠のままで、コンソールに”… couldn’t create”エラーが表示される場合、バニラのままである可能性があります。

Pd-extendedを探して利用するか、バニラのPd 0.47.0から利用可能になったdekenを使って必要なものだけ拡張します。

PureData Vanillaを拡張する

Pd-extendedは、PureDataに予めよく使うパッケージを組み込んだ拡張版で、PureDataのチュートリアルや参考書などはPd-extendedを前提に説明されているものが多いのですが、Pd-extendedは2013年以降メンテナンスが長いことされておらず、放置されすぎということで本家(puredata.info)ではダウンロードできなくなりました。

SourceForgeからはPd-extendedもダウンロードできますが、バージョンが0.43.4とバージョンだけでなくインターフェースも古くMacOSのバージョンによっては起動しなかったり不安定になったりするため、おすすめしません。(私のmacOS 10.12 Sierra環境では起動したらすぐに落ちてしまいました。別途入れているWineが原因かもしれませんが。PureData Vanilla 0.47.1は起動します。)

上記の理由からPd-extendedを使う代わりに、Pd Vanilla 0.47.0から”deken“という、プラグイン・プログラム(任意のPdのライブラリ(externals)を選択して追加・管理できるプログラム)が利用可能になりました。

PureDataの”Help”から”Find externals”を選んで使いたいパッケージやライブラリを検索し、一番色が濃い(グレーアウトしていない)項目を選択後、再起動すると使えるようになります。


詳しくは、下記参考リンクを参照してください。

また、`deken`を使ってインストールしたライブラリやパッケージによっては、PureDataの設定(Preferences)の”Startup…”で起動時に読み込むライブラリを追加する必要がります。(”New…”でパッケージ名を追加)

参考:http://puredatajapan.info/?p=2073

参考:http://puredatajapan.info/?p=2062

使いたいオブジェクト 必要なライブラリ
time zexy
invert markex

参考: http://blog.joehahn.ws/list-puredata-objects-and-extended-objects

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コメント

  1. nakagaw より:

    “”Startup…”で起動時に読み込むライブラリを追加する必要がります。”