Mac OSXの起動時に開かれるアプリやファイルを遅延させる

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ログイン項目の遅延起動方法の概要

Automaterで”delay”,”wait”,”sleep”などのスクリプトを使って一時停止させた後、ファイル/アプリを開くスクリプトを実行させるアプリを作り、それをログイン項目に登録する

Macの起動時に、登録したアプリやファイルを一緒に起動させたい

Macを起動した(ログインした)際に一緒に起動させたいファイルやアプリがあると思います。

Windowsであれば「スタートアップ」フォルダにショートカットを入れるわけですが、Macの場合は「システム環境設定」にある「アカウント」の「ログイン項目」に、起動させたいファイルやアプリをドラッグ&ドロップで登録するだけで起動時に一緒に起動してくれます。

「ログイン項目」に設定した項目の起動が早すぎる(起動スピードを遅らせたい)

問題は、この起動されるファイルが外付けのHDDやDropboxなどにあると、HDDが認識される前やDropboxの同期が終わる前に起動してしまうのでうまく起動できない(起動に失敗する)ことがあることです。

そこで60秒ほど、ポーズというか一時停止というか、待機させてから起動させたいわけです。

遅延付き起動スクリプトをAutomatorに登録してアプリを作る

シェルスクリプトのファイルを登録する方もありますが、権限の設定を変えるなど、ちょっと慣れが必要なので、ここではAutomatorでシェルスクリプトを実行するアプリの作り方を案内します。
(シェルスクリプトでなくAppleScriptでも可能です)

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  1. Automatorを起動して「ワークフローのテンプレート」では「アプリケーション」を選択する
  2. 左側の「ライブラリ」にある「ユーティリティ」から「シェルスクリプトを実行」を右側にドラッグ&ドロップして追加します
  3. スクリプトのサンプルとして”cat”が標準で入っているので、下記を参考に書き換えます。
    sleep 60
    open "/Users/userA/Desktop/IWantToOpenThisFile.fm7"

    1行目で60秒待機。2行目で指定されたパスのファイルを開く

  4. 右上の「実行」ボタンで動作をテストする
  5. 問題なければ(予定通りの遅延後起動されれば)名前を付けて保存
  6. 上記で作成したアプリ(保存したファイル)を「システム環境設定」のユーザの「ログイン項目」に登録する

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