DRM付き動画をiPhone/iPod Touchで見る

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マスター(原画)をなくしたDRM付きの自作動画を、DRMを解除せずに、自分のiPhone/iPodで観るための実験をしてみました。

DRMを解除しないと言っても、ネタばらしを先にすると、DRM付き動画を再生してそれをキャプチャするだけなんですけどね。

用意するもの

レシピ

  1. DRMファイルを用意する。
  2. 動画を開き、スタンバイさせておく。
  3. “BB Flashback Express2″を起動し録画ボタンを押す。
  4. 範囲指定モードでキャプチャしたい範囲を選ぶ。
  5. 動画を再生し、録画を開始する。
  6. ひたすら眺める。(昔スピーカーの前にレコーダーを置いて、息を殺して録音していたのを思い出します)
  7. 録画を止めて、保存する。
  8. 保存したファイルを開き、AVI形式(非圧縮)で「出力」します。
  9. 出力したファイルを”iPod Robot iPod Video Converter”で、iPod/iPhone用動画(mp4形式)に変換します。
  10. USBでiPhone/iPodをつなぎます。(iTunesが起動したら閉じます)
  11. “DiskAid”を起動し、[Applications] – [FileApp] – [Documents] に、出力した動画(mp4)ファイルをドラッグ&ドロップします。

これで、iPhone/iPodにキャプチャした動画が転送されます。まぁ、iTunesに投げて同期してもいいんだけどね。

見かた

  • iPhone/iPod Touch上のアプリ”FileApp”を起動して、ファイルをタップしたら再生が始まります。

※【注意】これをネットで(どんな形であれ)購入者以外が閲覧できる状態にすると違法になります。

所感:いやん、まいっちんぐ

最近iPod Touchを購入しました。iPhoneでなくiPod Touchにしたのは、ビックカメラの”BIC WiMAX”(BIC CAMERA版UQ WiMAX)というモバイル・ルーターを持っているので、「電話機能いらないからタッチでいいや」と選んだ次第です。アプリと機能の確認用だし。

以前からiPhoneやiPadアプリの開発のオファーが多かったので、気にはなっていたのですが、本当のきっかけは、少し前にiTunesで映画がレンタルできる事を知ったので、試してみたのが大きな理由です。

普段から、GyaoストアやDMMなどの有料動画サイトは、自宅で映画を観るのに重宝しているのですが、音楽配信で成功したAppleはどのような戦略で動画界に乗り込んでくるのだろうと、いまさらながら興味を持ったのです。

コンビニでiTunesのプリペイド・カードを買ってきて、iTunes上でチャージして、観たい映画をポチッと押せば、ダウンロードできて、サクッと観れる。

2~400円程度で映画が簡単にレンタルできて、しかもムーブ(iTunes上でデバイスにドラッグ&ドロップ)すれば、iPod TouchやiPhoneでも観れる。いやはや、これはこれは便利な世の中になったものだと痛感しました。

これだったら、安くて・簡単と、下手なリスクを犯すより買ったほうが良いと思わせるよね。仕組みから何までスマート。

RealMediaやWMVの創世記のころDRMがらみで色々と動画配信の模索のお手伝いをしていた事がある自分としては、最初はiTunesを馬鹿にしていたけど、iPodに始まり、iPhoneと来て、iPadと、音楽から出版まで、さらには動画というメディアというメディアのビジネス・モデルを一気に加速しました。やっぱりAppleの囲い込み(戦略)は上手いなぁ~と思ったのでした。

そんな矢先「そいういえば」と、せっかくだから昔々に検証用に撮った動画のサンプルをiPodで観たらどんな感じだろうと思ったのですが、元動画はどっかにいっちゃって、案の定、残っている動画はDRMがかかったまんま。(テスト用DRMサーバがまだ生きているのもビックリですが)

では、ここは実験してみるしかないだろうと試してみたわけです。

自作動画だから、YouTubeにでもアップするかな。


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